
災害用マンホールトイレおよび
雨水利用槽設置イメージ図

水の流れ

雨水利用槽とポンプ断面図※イメージ図

平時

平時は、フタをして上部を駐車場や緑地として利用できます。マンホールトイレの設置場所は、テントのペグが打ちこめる芝生内が最適です。雨水利用槽に溜まった雨水は緑地の散水用としても利用できます。
災害時

災害時は塩ビ製マンホールの蓋を開け、その上にテントトイレを設置します。テントのペグをしっかり打ち込んで強風でテントが飛ばされないようにして下さい。
水源を雨水利用槽ハイドロスタッフに
することのメリット
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小型から大型まで
貯留槽の貯留量や深さ、
構造や維持管理までご要望
に応じてオーダーメイド
することが可能です -
地上部を低木緑地から
普通車駐車場まで土地を
有効活用することができます -
本体にはリサイクル
プラスチックを使用して
おり、環境にも配慮した
製品です
雨水利用槽
ハイドロスタッフ
設置工事の様子
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基礎コンクリート 打設状況
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保護シート 敷設状況
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遮水シート
自動溶着機による溶着状況 -
雨水貯留利用槽 ブロック組立状況
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雨水貯留利用槽 ブロック組立完了
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雨水貯留利用槽 出来形確認
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接続管取付 状況
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雨水貯留利用槽 完成
- 災害時のトイレ流し水用水源としての備え
- 災害発生時に水道インフラや電力喪失した時のトイレが使用できない問題への備えになります。
- 平時は緑地の散水や夏場の打ち水に利用
- 手動ポンプを使用することで、平時は緑地への散水に利用できます。
雨水を再利用して、緑化に使用することで「グリーンインフラ」のひとつと言えます。雨が降らずに貯留水が減った場合には、水道水を自動給水することで貯留量を補います。 - CSR活動として地域社会に貢献
- 災害時に地域住民に災害用マンホールトイレを開放したり、帰宅困難者への支援ステーションとしての役目を果たすことが可能です。
- 環境配慮や社会貢献で企業価値を向上
- グローバルなCI戦略アイテムのひとつとして、企業のイメージをアップし企業価値の向上につながります。
- BCPの取り組みのひとつとして
- 事業継続計画(ビジネス・コンティニュティー・プラン)の一つとして、民間企業様の事業所や工場への採用も増加しています。
- 雨水流出抑制施設として
- ひとつの槽の下層を常時貯留(利水用)とし、上層を降雨時のみ一時的に貯留(流出抑制用)する構造にすることで、雨水貯留槽ハイドロスタッフ本来の流出抑制機能を発揮することが可能です。